第 18 回

読売日本交響楽団 & 円光寺 雅彦 (指揮) &
ヴァレリー・アファナシェフ (ピアノ)



日 時: 2014 年 6 月 22 日 (日) 14:00 開演

会 場: 東京芸術劇場
http://www.geigeki.jp/access/

プログラム: モーツァルト/ 歌劇「後宮からの誘拐」序曲、ピアノ協奏曲第 9 番「ジュノム」、
ピアノ協奏曲第 27 番、交響曲第 31 番「パリ」

読売日本交響楽団 プロフィール: 1962 年、読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビ放送のグループ 3 社を母体に設立。翌 63 年にはハチャトゥリアン指揮・コーガンのヴァイオリン独奏で公演を行い、65 年にはブリテン 〈戦争レクイエム〉 を日本初演。創立以来、メータ、チェリビダッケ、マゼール、ロストロポーヴィチ、テミルカーノフ、ゲルギエフといった世界的な巨匠を指揮台に招くとともに、ルービンシュタイン、リヒテル、アルゲリッチ、内田 光子、ヨーヨー・マ、五嶋 みどりら、世界の名だたるソリストと共演。2000 年には日本のオーケストラとして初めてザルツブルク祝祭大劇場のシリーズに出演した。

円光寺 雅彦 プロフィール: 1954 年、東京生まれ。桐朋学園大学指揮科卒業。指揮を齋藤秀雄氏に師事。1980 年、ウィーン国立音楽大学に留学し、オトマール・スウィトナー氏に師事。1986 年、東京フィルハーモニー交響楽団指揮者となり、1991 年までその任を務める。1989 年より 1999 年まで、仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者。1998 年より 2001 年まで札幌交響楽団正指揮者。他に、NHK 交響楽団や読売日本交響楽団をはじめ、日本の各オーケストラに客演。海外でも、1992 年、プラハ交響楽団、1994 年、BBC ウェールズ・ナショナル管弦楽団、1995 年、ノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、1998 年、フランス・ブルターニュ管弦楽団に客演。2011 年、名古屋フィルハーモニー交響楽団の正指揮者に就任。

ヴァレリー・アファナシェフ プロフィール: 1947 年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院にてエミール・ギレリスらに師事。ライプツィヒのバッハ国際音楽コンクール、ブリュッセルのエリザベート王妃国際コンクールで優勝。74 年にベルギーへ亡命。以後、欧州・北米各地でリサイタルを行い、ベルリン・フィルなどの著名オーケストラと共演。また、『失踪』、『バビロンの陥落』、『ルードヴィヒ二世』などの小説を発表。仏、独、露での出版に加えて、日本でもエッセイ集『音楽と文学の間』が出版された。パリを拠点に活動し、現代におけるカリスマ的ピアニスト、指揮者として注目を集め続けている。
アファナシェフ氏の演奏の模様は以下で参照いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=Kb_T7UGNoow

参加方法: A 席 (5,000 円) を 10 枚ご用意しました。欠員が 1 人出たため、参加者を再び募集いたします。pianoapiacere★gmail.com までお申込みください (★を @ に変えてください)。